5月、6月。春の終わりから梅雨の頃、実がなります。
十分に熟した実は、軽く触っただけで、簡単に採れる。ポロリと。
まだ熟し足りない実は、ギュッと枝にくっついているから、採れにくい。爪を立てたら採れるけど、食べると、やはり、まだ味がのってなかったり、酸っぱかったり。
樹から栄養をもらって、陽の光を浴びて、風に吹かれて、時間が経てば、十分に熟した美味しい実になるのですね。
無理なくポロリと採れるのは、樹上で静かに準備完了しているから。
そのまま食べたり。
ジャムにして、パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり。オートミールに入れるのも好きです。
どろどろタイプのジャムにしたり。粒タイプにしたり。赤ワインを入れたり、ラム酒を入れたり。
素朴なケーキ。生地にジャムを塗ってサンドして粉砂糖でお化粧。
お肉のソースに。
私は、塩漬け豚肉のソテーにかけることが多いです。色んなお肉に合いそう。
大きな木を持ってる方は、砂糖をまぶして、煮て、汁だけペットボトルに入れて、濃縮ジュースにしているそうです。一本いただきました。
ペリエで割りました。両口屋是清とゴディバがコラボした、ゴディバ千なり、とともに。
粒があるのも、ペースト状も、汁タイプも。それぞれに良いです。
砂糖をまぶして冷凍。イチゴも旬の時に砂糖まぶしてミキサーかけて冷凍。冷凍ベリー+牛乳(or豆乳など)でミキサー。ベリージュースに。
マルベリーの汁、服についたのは意外と楽にとれるのですが、作業して指先が黒くなると、なかなか色が落ちません。白い未熟な実を指先にこすりつけると、楽に色落ちします。不思議❣️
母がネット検索していて見つけた情報です。ありがたい。
⭐️その後〜2022年9月
春に漬けたマルベリー酒たち。
ホワイトラムでつけた方には砂糖が入っています。ホワイトリカーで漬けた方は砂糖無し。砂糖有りの方が、色がきれい。
度数高めのお酒に、洗ったマルベリーの実をポイポイ入れるだけ。とっても簡単✨
私はペリエ割りで。母は甘いのが好きなので、砂糖を加えて水割りかペリエ割りで愉しんでいます。
控えめな存在感があり、とても良いですね♪和洋問わず、色んなタイプの食事に合います。