森喜朗会長のや発言、鮮烈😳でしたね。
二十台の女性3人が立ち上げた署名が発端となって、森会長辞任、新会長誕生まで!あれよあれよの急展開でした。
世界の変わり目ですもの。凪の時なら、何事もなかったように進む船が、コロリと転覆したんだな、と思いました。良くも悪くも『暴く』力学が働きやすい。破壊、崩壊、浄化、変化。今は特別なタイミングなんだな、と感じた成り行きでした。
私が今住んでいる亀崎は、女人禁制の古い祭が有名。ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
ひょんななりゆきで、囲碁クラブを運営しています。小さな場でも、立ち上げたり、運営したりしていると、ハードル走みたいに、色々あります。
男尊女卑が起因してるなあ、と感じることも多いです。
だけど、ねえ、なんだかなあ・・もやもや。もやもや。
男尊女卑、女性蔑視は、悪いに決まってるけど。
森さんは、レトロ・タイプの『OS』だと思うんですね。お飾り会長じゃなくて。正味、しっかり働くOS。その意味では、女性蔑視発言は『バグ』。まあ、ひどいバグですが。その修正に出てきたのが二階幹事長で、結果、強制終了になったけど。
『OS』になれる人は限られているし、本当に機能するOSは希少。そして、OSは、物事が順調に動き出すと空気のように見えなくなるから、当たり前になっちゃって、ありがた味も感じられない。まあ、『お母さん』みたいなものですよね。バグが出ると、文句だけはしっかり言われるわけで。。
誰がやっても困難に決まってるコロナ禍のオリンピックのベースを作る役目を果たすことは、とてもとても大変な、森さんにしかやれないことだった、と思うんですね。
男尊女卑、女性蔑視、それ自体は許しがたいことではあるけれども。