結婚後初の転勤引越しは、群馬県から東京都。
夫の転勤は、住処はここと指定されるので、家探しは不要ですが、引越すタイミングはほとんど選べません。引越し費用も全額丸々出るわけじゃなく、アシが出た分は自腹切るしかありません。
まず、引っ越し屋さんを頼むところからスタート。相見積もりを取り、比較検討。まだ子どももいないし、一生一度の引越しじゃないから、できるだけ自力でやって、節約しようと思いました。
そしたら、あっという間に、身体を壊して寝こんでしまいました。あっけなく。撃沈。
元々、片付けや整理整頓は苦手です🤪😵💫ダンドリ、悪い😵💫🙅♀️スケジュール管理、下手😵🙅♀️腰痛持ち🩹🤕🥲アレルギー体質🏥🧑🏻⚕️👨⚕️👩⚕️花粉症ひどい🤧😷💦
ウチは春転勤なんですね🌸🍒💦花粉シーズン真っ盛り😓💦
さらに、
荷物多い📦📦📦📦📦📦📦📦
最初は、転勤族と結婚するんだから、荷物少なく結婚しようと思っていました。が、成り行きの中で、きっかけがあり、ふと、深く考えたら、コロリと180度方向が変わって、まあまあな大荷物を携えて結婚したのです。
ま、要するに、
荷物多い📦📦📦📦📦
引越し目線では、なかなか大変😓😅💦
総合的に見ると、
ヤバい要素モリモリ。負の要素満載。
さらに、群馬県=上州といえば、雷⚡️⛈️かかあ天下👵🤰👩空っ風🌬️🌬️花粉が吹き荒れます🤧🌸🤧さらに、春休みのタイミングで近所の小学校が老朽化で取り壊し工事が始まり、ホコリも吹き荒れました🤧🤧🤧
花粉とホコリで、あっという間に喘息になりました。病院に行って、処方された頓服薬を服用したら、確かに咳は止まりましたが、ひっどい副反応が出ました。一晩で髪の4分の1くらい白髪になり、起き上がれないふ位、体調が悪くなり、一気に体が弱ってしまったのです。しかも、喘息発作が止まったのはその時限りで(頓服薬ですから)、翌晩からはまた喘息が出始めました。結局、残ったのは、弱体化した体調だけ。こんな風になるなら、まだ喘息の方がマシだったわ、と思いました🥲😔😞😥😭
負の連鎖👿👹👿👹😈👹😈
腰も痛くなりました。
坂道転げ落ちるみたいに。ころころ、ころころ🏀🎾⚾️⚽️🎱🏐🏈🏉
引越し作業は遅々として進まず、私をアテにしていた夫は完全にアテがはずれました。そもそも、働き盛りの夫の仕事はてんこ盛り🍚🍚🍚加えて、年度末です💦毎晩、帰宅後、夫がコツコツ荷造りしても、追いつかず。そこに送迎会です😓💦ありがたいけど、作業が進みません😅😭😢😱
私はアレルギーがひどくなると、通常ではありえないハイレベルなデリケートさで反応が出るようになり🥲😢😫段ボールに触るだけで手や顔、首筋、足の内側の柔らかいところなどに湿疹が浮き出し😨倦怠感に襲われ😮💨🥱🥴フラフラになりました😵💫😵🫥夜は喘息なので🤧身体が休まりません😵💫😵夫が寝室だけは段ボールを置かない部屋にして、毎日きれいに掃除機をかけて閉め切り、ホコリが入らないようにしてくれました。私を休ませるスペースを作ってくれたのです。梱包した段ボールは、他の部屋に山積みに積み上げてくれました📦📦📦📦📦📦📦📦📦📦📦📦📦📦
だけど、微粒子のホコリも花粉も、扉やふすまや窓を締め切ったくらいでは侵入を防ぐことはできません。私の体調は悪化の一途を辿りました。一方、夫は仕事が忙しくて残業だらけ。引越し作業が追いつきません。
大変なことになりました。引越し崩壊です。
引越し前夜、夫は仕事に追われ続け、明け方帰宅してからは引越し作業に忙殺されるというカオスな状況に。
私はコンコン🦊咳き込みながら、のろのろ🐌のそのそ🐢荷造りを続けました。
結局、翌朝の状態は『大体の形が出来てきた』という、ざっくりした段階。引越し慣れした人の目で見たら、え?これって1週間前?10日前?という状態です。
全然間に合ってなかった😓
しかも、夫はこの期に及んで仕事も忙しくて、引っ越し屋さんが到着するのを見届けると、職場に直行🏃🏻
引越し屋さんにとっては、こんなことも、たまにはあることなのでしょう。我が家の惨状を一目見て😒、すばやく諦め😞、頭を切り替えた模様。私と引越し屋さんが作業していると、社宅の方々が、『一拍置いて』さりげない感じに様子を見に来られました。
この『一拍置いて』が大事。
皆さま、引越し慣れしていらっしゃるので、荷出し直後はお手伝いに行かない方がいいことは重々承知していらっしゃるのですね。主だった大きな荷物を運び出す時に、ごった返した家の中に、人が増えると作業の邪魔になるし、暮らしの荷物があらわに晒された中に入るのは控えたい(プライバシーに踏み込むことになるから)という配慮ですね。大方の荷物が運び出された後のお掃除を手伝ってあげると、引越しする人はすごく助かるので、そのお手伝いを申し出てくださる方が、多かったのです。
ところが‼️
うちは、ちっとも荷出しが始まらないわけです。夫が職場から目が血走った感じで戻ってきて、猛然と荷造りを始める様子を目の当たりにするに至り、どうやら、これは大変なことになってる‼️と社宅中に知れ渡りました。
で、手の空いてた方々が助けに来てくださいました。皆さま、転勤族ですから、引越しは慣れてます。梱包の手際の良いこと❣️早いこと❣️あなた(=私)は、入れるか、捨てるか、判断だけしなさい、と。それに基づいて、どんどん梱包するから、と。
ああ、本当に、どれだけ助けていただいたかわかりません。
私は自分のダメさを思い知り、今後の糧に学ばせていただこう、と頑張りました。頑張りましたが、まあ、ほんとにダメ野郎ですよねえ😅💦😓💦皆さまに、ごめんなさい🙇♀️🙏すみません🙇♀️🙏ありがとうございます🙇♀️🙏と頭を下げまくり拝みまくる一日でした。
別れ際、『このご恩は終生忘れません、本当にありがとうございました、助けていただいたお陰でなんとかかんとか引越しできます』と平身低頭、頭を下げた私でした。
その時、こんな風に言われた奥さまがいました。
『私にお返ししようと思わなくていい。あなたがこの先出会う誰かに、その時あなたができることをしてあげてほしい』『私もこれまで沢山の方に助けていただいたのよ』と。
ずっと胸に残っています。
ありがたかったなあ。本当に。