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介護記 第一章vol.2医師意見書、介護認定への道のり①「まずは私が行ってみた」

2024年2月5日。週明けて月曜日の朝。さて、どーする病院⁉️💨💨

金曜日に救急搬送で🚑担ぎこまれた病院で、①脳神経内科(検査→異常なし)②整形外科(検査→)

週明け(本日、月曜日)病院に来られるなら帰宅してもいいですよ👌(🟰無理ならこのまま入院してくださいね🧑🏻‍⚕️)と言われて帰宅してきた父。
だけど、帰宅するなり体調ガタガタ。  歩けない、立てない、座ることすら無理。完全に衰弱してる。

こんなの、病院🏥行けるわけないじゃん😤無理無理👎🙅‍♀️👎🙅‍♀️

私は帰宅後から父の様子をスマートフォンで撮影していた。あまりにも急激な変化を、医師に説明する時にわかりやすいと思ったためだ。単身赴任中の夫、他県に離れて暮らす妹家族などに、状況を説明する場合にも役立つと思った。
月曜日に病院に行く話は、家に連れ帰った時点で(家の中に自力で入れなくて私と母で無理やり介助したら、私は腰痛になった💦)こんなの無理💦と思っていた。月曜日に病院なんて、行けるはずがない。
こんなに急激に衰弱したから、お約束したけど無理になりました、と医師に分かっていただかなくては。

この状況、もしかして『介護』❓🙄❓🤔❓やっぱり『介護』🙄❓🤔⁉️『介護』🙄⁉️🤔と思い始めていた。

だって、厳しすぎるぞ、この状態‼️🫨🥶😶‍🌫️

普通じゃないだろ、これ。

こんな暮らし、とてもじゃないけど続けていける気がしないわ〜😓😶‍🌫️😓😶‍🌫️😓

『介護保険』には両親共に入っていない。義両親は入らないまま亡くなった。身近な使用例が無いので、全然知らない、わからない。

とにかく、今日は私が一人で病院に行って、状況を話して診察結果を聞き、今後、どんなオプション(選択肢)があるか、尋ねてこよう。市役所にも問い合わせしてみよう。

道を拓こう❣️おーっ👊❣️


ということで、病院へ🛞🏥🛞🏥🛞🏥


整形外科のM医師🧑🏻‍⚕️の診察、、というか面談。私は母から「結果聞き」と聞かされていたが、単なる「結果聞き」よりは「経過観察」の意味合いが強いものだったのだろうな。。

「あれ?ご本人は?」
「父を連れてくることは無理なんです。実は、、」
私はスマートフォンの画像や動画を医師に見せた。

「二人羽織みたいに後ろから膝入れて支えてスプーンでご飯食べさせるんです💦父は立ち上がれないし、座っていることもできません。とてもじゃないけど、病院に連れて来られないので、私が一人で来た次第です。こんな状態では暮らしていけないので、介護保険のこともお聞きしたくて」

「介護保険、入ってないのですか❓」🧑🏻‍⚕️「入っていません」
「入ってないんですかっ⁉️」🧑🏻‍⚕️
「入ってないですぅ💦」←そんなに驚かれるコトなのかしら🙄😅と内心疑問感じつつ🤔アワアワした😅💦

「では救急車で来てください🚑」🧑🏻‍⚕️
「いいんですか⁈そんなことに救急車頼んでも」
「いいです。事情を話して病院に連れて来てください」🧑🏻‍⚕️
「はあ」😶😧😲

しばし考えを巡らせた🤔🤔

救急車🚑って『行き』はあるけど『帰り』はないよね❓🙄

救急車🚑は病院🏥に運んでくれるけど、診察後には自力で帰る以外ない。救急車が家に送ってくれるわけじゃないのだ。救急車はタクシーじゃないから。

『帰り』どーやって連れ帰ったらいいの⁉️うちの車に乗せることなんか無理だよ、今の父💦😓

「大丈夫、そのまま入院できますよ」🧑🏻‍⚕️
「‥‥」😓💦

入院になるのだろうな。急にこんなに悪くなった原因を調べるための検査入院。

うーむ🤔💦🤔💦

入院したら、そのままボケて家に帰れなくなるんじゃないかしら🤔😓🤔😓

父は視覚障害があるし、事故の後遺障害のてんかん発作の既往がある。認知もあやしいし、体調がボロボロで衰弱してる上に左半身が麻痺してる。何かあってもナースコールを押すことが出来ないのだ。

病院はまだコロナ禍バージョン。付き添いは不可能。

うーむ😓💦

昔っから入院すると父は毎度毎度ボケッとした風になった。大丈夫か?このままボケるのか?と心配するが、退院して家で過ごすうちに元に戻る。その繰り返しだった。父の場合、入院生活が認知に及ぼす影響って大きいのだ。そのことを私たちは肌身に沁みて感じている。

今の父はデフォルトでボケている。
いまだにコロナ禍バージョン(付き添い不可)の病院に入院したら、あっという間にボケボケにボケてしまうだろうなぁ。検査が終わる頃には、完全にボケて衰弱して、家に連れ帰れない状態になってる可能性が大きい。

うーむ🤔🤔😓😓

一旦母に電話して、状況を話して相談した。母も私と同意見。そのまま入院っていうのは避けたい、と。

「いや、家に連れて帰りたいです」

「でも介護保険申請するなら、医師の意見書が必要ですよ」🧑🏻‍⚕️

「え⁉️😳🥶」

どっちみち、父を病院に連れていかないと話が進まないってことかい💦😓💦😓

一体どうすりゃいいんだよー💦😱

「救急車🚑を使わないなら、ストレッチャー付きの介護タクシーを頼むしかありません。高額になりますが」🧑🏻‍⚕️

介護タクシー🚕❣️❤️以前、法事に出席するために頼んだことがある。私が夫の転勤引越しで留守の時に、両親と子どもだけで出席した。
ストレッチャー付きのもあるのね❣️それなら『行き』も『帰り』も確保できるわ❣️

「わかりました❗️ストレッチャー付き介護タクシーで父を連れてきます❣️」

なんとなく、医師🧑🏻‍⚕️が、にこやか、楽しげな表情になってきた。この医師🧑🏻‍⚕️いい人だな、と思った。経緯も分かってくれてるし。

医師って色々な人がいるので、時々、本当に「おいこら、てめえ」と胸ぐらを掴んで揺すぶってやりたくなるような(やらないけど)人だっているのだ。ちゃんと人間的に話ができる相手であることって、大事だし、貴重なのよね。

私は、この医師🧑🏻‍⚕️を捕まえる🕸❣️️🕸️と決心した❣️❣️

「先生、私、明日父を連れて来ます。うちはもう待ったなしの状況です。どうか、先生診てください。お願いします」🙏🙇‍♀️
「え、僕は明日は外来に出ない日なんですが」🧑🏻‍⚕️💦
「え、ダメですか」🥲
「いや、明日の朝早く、外来開始時間前に来ることはできますか?」🧑🏻‍⚕️
「え、診てもらえるんですかっ」💓


やりとりの末、私が介護タクシーの手配が出来たら、明日の朝、外来開始時間前の早い時間に診てくれることになった。医師がソーシャルワーカー(だったかな?)を呼んでくれて、介護タクシーについてはその方が教えてくださる、と聞いたが、少し待っても来ないので、自分のスマートフォンで、前に頼んだことのある介護タクシーに連絡。そこはストレッチャー付きは持っていなかったので、さらに検索&問い合わせた。そうやって、何件か問い合わせて、ついに明朝の予約を取り付けた❣️🎉🎊

その頃になってようやくソーシャルワーカーさんが来てくれたので、ついでに色々お尋ねして、知識を肥やした。わからないことだらけなんだから、手当たり次第、聞けることは聞いといた方がいいと思ってる。

「ストレッチャー付きの介護タクシー予約取れました」
私は医師に🧑🏻‍⚕️話した。
「明日の朝、よろしくお願いします」🙇‍♀️

「わかりました」🧑🏻‍⚕️


ということで、なんとかかんとか明日の朝イチの予約を取り付けたのだった。

あー😩😮‍💨疲れたわ〜💦
なんなの、この厳しい状況は⁉️開拓者魂フル活動な感覚は⁉️修羅場くぐってる⁉️

まあ、とにかくご飯だご飯、昼ごはん食べよう。浮世感満載な可愛いカフェで、きれいなランチ食べよう。

お土産に買ったお菓子たち

きれいな小鳥みたいな女性ばかりが集う可愛いカフェで、オーガニックな雑穀米ランチ食べて、さんざめくおしゃべりの渦の外でしばらくボーっとした。

こういうブレイクタイム、大事だわ❤️

さらに、ついでに市役所に行き、介護保険申請の流れについて説明を受けた。今何が必要か、何がやれるか、どんな風か、概要を把握しておくためだ。とにかく、医師の意見書は申請に必要とわかった。

さあ、明日。この状況を打破する第一歩だっ❣️頑張ろう❣️おーっ❣️

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