こんにちは。かめーご代表、吉田です。
朝、ダンナくん(夫です。単身赴任中)の電話で、昨夜の新潟山形の地震のことを知りました。新潟・村上市で震度6強。
テレビは、そのニュースでもちきりですね。
私は、311の時、茨城県に住んでいました。あの時、まさに震度6くらい。今の新潟山形と同程度の状況で、テレビで今報道されている風景そのものでした。
あの時の茨城県は、周辺地域の陰に隠れて、ほとんど報道されませんでした。
今、テレビを見ていると、あの日に戻ったみたいです。
数日後、亀崎の実家に、息子と避難して、夜布団に入った時に、あれ?揺れてないわ!とはじめて気づきました。あの感覚が鮮烈でした。
船から降りた感覚。
大きな地震の起きた地域は、しばらく、地域全体が常に揺れてる感じになるんですね。
警報レベルの大きな揺れがない時も、常に小さく揺れている。だけど、住んでいると、小さな揺れは意識しなくなるんです。船で暮らす人みたいに。
新潟県村上市といえば、〆張鶴です。私の中では。笑
美味しい日本酒なので、昔、わざわざ飲みに村上市に行ったことがありました。
久しぶりに、一本買うことにします。
天災が多い時代。
大きな力が適切に働くことで、とっさの今を救うから、やはり大きなものは大事よね、と思うんですが。
寄せる思いの、ひとつひとつは、弱い波のような、そよぐ風のような小さな力だけど、
弱い波も、細く、長く、細く、長く、、。
これが、意外と、大きな力になる。