こんにちは。かめーご代表吉田です。
今年は異様な暑さだったためか、例年よりも遅く、彼岸花が一気に咲き出しました。
9月29日。よく晴れた日曜日。今年度はじめて、単身赴任のダンナくんが愛知県に帰ってくることができたので、今日はダンナくんと一緒❤️嬉しい😆
小栗大造さんという方が、戦争で亡くなられた方々を想って、彼岸花を植え始められたんだよ、と教えてくれたのは、かめともの石川さんでした。今でこそ、立派な観光名所ですが、植え始められた頃は、反対や妨害もあったとか。出る杭は打たれる。出ちゃった杭は打たれない。
小栗大造さんについて、知りたくなり、本を探して読みました。半田市立図書館には、両方ともあります。私は図書館で借りて読みました。
新美南吉といえば「ごんぎつね」ですが。
あのお話は悲しすぎて、私はちょっと苦手です。
美智子皇太后は、「でんでん虫の悲しみ」を幼少期に読まれて、皇室に入られてからも心の支えになったとお話されました。1998年、ニューデリーで開催されたIBBYの世界大会の折の、ビデオによる基調講演。「子供の本を通しての平和ー子供時代の読書の思い出」です。この講演は、大変見事な、心打たれるものでした。
私は、子どもの好きな神様、とか、小僧さんのお経、とか、あめ玉、とか。ユーモラスで、ほわっと温かい、小さな作品たちが好きです。
皆さまは、新美南吉、どんな作品がお好きですか?